みなさんこんにちわ!平凡サラリーマンのひーたです。
今回の記事ではだれにでもできる米国株の投資について書いていきます。

以前の記事で預金をしないほうがよい(そんな易しい言い方はしていない)、株に投資をした方が良いと言っておりますが、株に投資するのは恐いという意見があると思います。私自身もそうでした。ですがお金の勉強をしている内に投資信託というものに出会いました。
投資信託とは
そもそも投資信託とは何か知らない人もいますよね。安心してください。私もそうでした(笑)
投資信託とは・・・たくさんの投資家から集めたお金を1つの資金としてまとめ、運用の専門家が代わりに投資・運用する商品

運用方針はファンドによって違いますが投資信託のお金の流れのイメージは上記のイラストのような感じです。
投資家によって集められたお金をもとに運用のプロが株式や債券や不動産に投資し、運用益を投資家に分配するという仕組みです。私達初心者がどの株を買ったらよいかわからない時に投資のプロに任せることによって、運用益を出してくれます
投資信託のメリット
投資信託は初心者にメリットがかなりあります。順番は僕個人的な意見です(笑)
- 少額投資
- 分散投資
- プロに任せれる
1.少額投資
サラリーマンってお金ないですよね(笑) 金融機関にもよりますがネット証券であれば、毎月100円から投資可能です。毎月積立投資することでドルコスト平均法になります。
ドルコスト平均法というのは、価格が変動する金融商品を常に一定の金額で、且つ時間を分散して定期的に買い続ける手法の事です。投資信託の基準価額(価格)は毎日変動しますが、高いときは少なく購入し、安い時は多く購入するという事により、リスクを回避できる事になります。
相場を読むことは99.9%の人ができません(笑)一部の天才だけです(笑)
2.分散投資
投資先が分散されている為、特定の投資対象だけに投資をして資産が全滅するリスクがかなり低くなります。仮に個別銘柄のアップルだけに投資をしていて、アップルの業績が毎年壊滅的になっていったら株価も大暴落し自分の資産も大暴落することになります。
投資信託は米国株・日本株・不動産等ファンドや銘柄によって違いはありますが幅広く投資をしていますのでリスク分散ができているので初心者におすすめです。
3.プロに任せれる
私達のような平凡なサラリーマンでも日々の業務って忙しいですよね?(笑)
朝9時から夜の6時まで仕事に取り組み、電車に揺られ通勤して毎日ストレス貯まりますよね?(笑)
その後に投資の為に時間を使うと疲れが溜まりますよね?
そんなサラリーマンでも毎月決まった金額を積み立てる事によってプロに任せる事ができます。
ほぼ何もしなくて良いです(笑)
投資信託のデメリット
しかし、初心者におすすめな投資信託にもデメリットはあります。
- 手数料がかかる
- 元本が保証された商品はない
他人にまかせる以上、手数料がかかります。しかし、そこまで高い手数料ではございません。
また、運用実績を黒字保証する投資信託は存在しません。
おすすめ銘柄
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
S&P500は、アメリカで時価総額の大きい主要500社の株価を許に算出される「株価指数」です。
この指数に連動したインデックスファンドです。

出所:S&P 500 Historical Prices (multpl.com)
上記はS&P500のチャートです。見てわかる通り右肩上がりとなっております。この指数に連動した銘柄を保有していれば、この指数が5%あがれば自分の資産も5%増えるという事です。(^_-)-☆
投資の神様と知られているウォーレンバフェットも自分の死後は資産の90%をS&P500に投資をしろと家族に言っているくらいです(笑)この指数に勝てるプロの投資家はかなり少ないらしいです。

対して日経平均株価の推移です。1990年代初頭のバブル崩壊以降株価は下落していき2010年代から株価は上昇しているものの米国株の主要500社のチャートと比べてみると成長率はかなり劣っている事が分かると思います。
米国株のインデックス投資をしていく
記事を見て頂きありがとうございます。忙しいサラリーマンに少しでも良い資産形成の仕方をご紹介しました。まだまだ投資は恐いと思うかもしれません。
私も投資はギャンブルに近いのではないかと思っていました。しかし、数々の記事やお金の勉強をしていくなかで資産を築いていくには投資をすることが何より大切だと思いました。
私も不安はあります。しかし、私は少しでもお金に縛られる人生から逃れたいので投資をします。
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