みなさんこんにちわ!!
平凡サラリーマンのひーたです!!
最近は暖くなったり寒くなったりしてますね。気温の変化は体調を崩す要因となりますのでみなさんも体調には気をつけてくださいね。
それでは、今回も勉強したことをご紹介したいと思います。

以前、下記の記事を投稿致しました。「株はすごいんだよ」「米国株ってすごいんだよ」とご紹介した記事でした。
キャピタルゲインはギャンブルではない
株を保有することによって得られる利益は2つあります。
- キャピタルゲイン:株の売却益。100円で買った株を120円で売ると利益が出るというような仕組み。
- インカムゲイン:配当益。企業が出した利益を株主に還元する事。
前回の記事では、インカムゲインで得た配当金を再投資し複利の力を活かしマネーマシンをつくる事で富裕層に近づけると説明しました。反対にキャピタルゲインはギャンブルみたいで怖いと書きました。
それは100円で買った株が120円になれば、80円になることもあるからです。ギャンブル的な要素を感じると思います。
株価が激しく動く株ほど得られる利益も多くなりますが、損失も大きくなるという特徴もあります。
しかし、それは間違っておりました。
キャピタルゲインでも十分に利益を出せる
企業の中には配当金を出さない企業があります。
Amazon・Google等
Amazon・Google等は会社が利益を出した時に株主に配当金を出す事はありません。その代わりに利益を何に使っているのかというと、企業成長の為に設備や開発にお金を投資しております。

設備・開発にお金を投資することで新たに利益を生み出し、そこで得た利益をまた設備・開発等に投資を繰り返しているのです。
無配当金の企業は企業内で利益を再投資、すなわり複利の力で企業成長につなげております。
企業内で設備や開発等に再投資することで企業成長に繋げている。
企業が成長することにより株価は上がる。
無配当企業代表のAmazon・Googleの株価推移
Amazonの株価推移です。右肩上がりで株価が上昇しております。
Googleの株価推移です。右肩上がりで株価が上昇しております。
インカムゲインとキャピタルゲインまとめ
インカムゲインとは企業の利益を株主に還元する事であります。米国株は株主への意識が強く、高配当金の企業が多い。

プチ情報
配当金には約20%から30%の税金がかかっているよ。
例えば企業が100円の配当金をだしたとしたら、手元には約80円しか残らないよ。
キャピタルゲインとは株の売却益の事でしたね。無配当金企業の代表例であるAmazon・Googleは利益を企業内で投資をすることにより、新しい利益を生み出しています。

キャピタルゲインは売却の際に20%の税金がかかるよ。
株の売買を積極的にする人は注意が必要ですね。
株によってもたらされる恩恵はどちらもメリットがあるのではないでしょうか。
後悔をしないように自分でしっかりと企業を分析して、株を保有するかを判断した方が良いですね。
それでは!!
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