
みなさんこんにちわ!
平凡サラリーマンのひーたです!
今の時代転職を考えている方は沢山いらっしゃると思います。こんな私も転職をして今の会社に勤めております。
転職をした際に同じ時期に入社をしている方がいました。いわゆる同期がいました。
しかし、その人と私では大きな違いがございました。
私は失業手当について知っていた!
私とこの人との決定的な違いは失業給付に知っているか知っていないかでした。
失業手当とは
雇用保険の被保険者が失業した場合にもらえるお金
私達サラリーマンは毎月雇用保険が給料から引かれております。
つまり、雇用保険を払っております。
- ハローワークに来所し、求職の申し込みを行い、働く意思と能力がある状態にもかかわらず就職できない状態にあること。
- 離職の以前2年間に、被保険者期間が通算12か月以上あること。
前職で雇用保険を払っている事が前提になります。
基本的にサラリーマンの場合は払っていると思います。

会社都合退職 or 自己都合退職かによっても内容は変わってくるので
注意が必要であります。
失業手当の給付日数
給付日数とは手当をもらえる日数の事です。
●自己都合退職の場合
被保険者期間 | 10年未満 | 10年以上20年未満 | 20年以上 |
65歳未満 | 90日 | 120日 | 150日 |
●会社都合退職の場合
被保険者期間 | 1年未満 | 1年以上5年未満 | 5年以上10年未満 | 10年以上20年未満 | 20年以上 |
30歳未満 | 90日 | 90日 | 120日 | 180日 | – |
30歳以上 35歳未満 | 90日 | 120日 | 180日 | 210日 | 240日 |
35歳以上 45歳未満 | 90日 | 150日 | 180日 | 240日 | 270日 |
45歳以上 60歳未満 | 90日 | 180日 | 240日 | 270日 | 330日 |
60歳以上 65歳未満 | 90日 | 150日 | 180日 | 210日 | 240日 |
受け取れる失業給付の金額
失業手当の受給額は、「給付日数×基本手当日額」で決まります。
「基本手当日額」とは、失業手当の1日の給付額のことで、離職者の「賃金日額」を基に以下の計算式で算出されます。
基本手当日額= 賃金日額(退職前6カ月の賃金合計÷180) × 給付率(50~80%)
給付率は細かい設定がございますので、詳しくは下記のボタンをクリックしてください。
再就職手当をもらった
私の場合は自己都合退職であった為、失業手当を受け取れるまでに3か月の猶予がありました。実際に私が就職したのは2ヵ月後でありましたので、受け取れないのではないかと思いまいしたが
失業保険は手厚い保険になっております。
再就職手当として失業給付を受け取りました。
約40万円くらいのお金をもらう事ができました。
前職の給料によって、もらえるお金は違ってきますが私と同じ時期に入社した人は失業給付を1円も受け取っておりませんでした。
再就職手当の計算方法
基本手当日額×支給残日数×60% or 70%
私の場合は支給残日数はマックスであり、90日でした。残日数によって、60%か70%になります。
3分の2以上は70%になります。基本手当日額はハローワークの方で算出してくれます。
転職をする際は絶対に受け取った方が良いお金です。
再就職手当については認知度がかなり低いようです。みなさんも転職する際には失業手当がもらえます。
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