金子晃大は強い!!K-1の顔となれるか!?

選手紹介

2月27日に行われた第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメントにて優勝をし、第3代スーパー・バンタム級王者となった金子晃大選手。

スーパー・バンタム級のベルトはかつて武尊、武居由樹が巻いたベルトになっており、かなり注目度が高い階級となります。

武尊選手は現在ではK-1、格闘技界の顔と言ってもいいほど注目を集める選手となり、武居選手はボクシングへ転向をして3戦1R、KO勝利をするなど驚異的な強さをみせております。

金子選手もK-1の顔、注目を集める選手になる事ができるでしょうか?

金子晃大選手のプロフィール

出所:K-1

生年月日:1997年1月29日

年齢:25歳(2022年2月時点)

所属ジム:K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ

身長:171㎝

ファイトスタイル:オーソドックス

戦績:15戦14勝(8KO)1敗

戦績は15戦14勝(8KO)1敗となっております。

戦績をみても鬼強い選手となっております。2022年2月時点で1敗をしておりますが、その1敗は玖村将史選手につけられたものであります。

第3代スーパー・バンタム級王者になった試合では、玖村将史選手にリベンジをしております。

金子晃大選手は強い!

土曜更新]「Krush.89」6.30(土)後楽園 無敗のままKrushバンタム級王座を獲得!金子晃大が軍司泰斗とのタイトルマッチを振り返る<前編>  | Krush 公式サイト | K-1 JAPAN GROUP
出所:K-1

金子選手は戦績をみても強いのがわかります。

軽量級において、KO率約57%とけっこうえぐいKO率です!(武尊選手は60%です)

1敗しているもののリベンジに成功しており、同じ相手に2度負けないという強さを見せております。

金子選手と玖村選手意外の同階級で2人と渡り合える選手が他にいるのかというと現状はいないと思われます。

武尊選手・武居選手のすごさとしては、1DAYトーナメントを圧倒的な強さで勝利するところでありますが、金子選手は1回戦・準決勝圧倒的に勝利しました。

決勝もハイレベルな戦いですごく緊張感のある試合でした。

勝利した強者
  • 軍司泰斗
  • 玖村将史

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金子晃大選手の強さのポイント

強い選手、勝つ選手には強さの理由があります。

金子選手の強さは何になるでしょうか?(異論は認めます)

フィジカルの強さ

K-1 KRUSH】金子晃大、アメリカ練習を経て再スタート「やるからには一番を目指す」 - eFight【イーファイト】格闘技情報を毎日配信!
出所:イーファイト

金子選手の強さは何といっても、フィジカルの強さであります。筋肉のつき方も、腕・肩・背中・胸の筋肉がバランス良くついており、見た目だけでフィジカルが強いのだと思えます。

フィジカルの強さから繰り出されるパンチは対戦相手のガードの上からでも効かす事ができます。

近距離での試合であれば、負けることがないくらいに身体の強さがあります。

切れるパンチというよりは、重いパンチで効かせるという感じです。

蹴りの技術

金子選手はパンチのほかに、膝蹴りも武器としております。

腹部への膝蹴りで徐々にダメージを蓄積させ腹に意識をもっていきパンチでKOするというパターンや、最近の試合では膝蹴りでもKOをしております。

ローキック・カーフキックのキレもかなりあり、徐々にダメージを蓄積させ相手の意識を下にもっていき、パンチでKOというパターンもあります。

パンチに注目が行きがちですが、蹴り技もかなりキレと威力があり、パンチのKOを引き出しています。

闘争本能

金子選手は普段は何を考えているかわからない不思議ちゃんみたいな人間ですが、試合になると闘争本能全開でアグレッシブなファイトをします。

金子選手も被弾はしてしまう事はあるのですが、そんなのおかまいなしです。

金子選手は相手からダウンを奪っても、まだいこうとするので審判に制止されるシーンをたまにみます。

ダウンを奪れたこともあるのですがまともに被弾してふらふらだとは思いますが、すぐに立つ姿勢はやばかったです。

【OFFICIAL】金子晃大 vs 玖村修平 2019.3.10 K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K'FESTA.2~【スーパーファイト/K-1スーパー・バンタム級】

この闘争本能丸出しのファイトスタイルが強さを生んでいると思いますし、面白い試合にもつながっているのだと思います。

まだまだ強くなる!

金子選手はまだまだ強くなると思います。

鍛えあがられた肉体から繰り出すパンチや蹴りの重さというのは既に出来上がっていると思いますが、戦術・ディフェンス等まだまだ課題は多くあると思います。

第3代スーパー・バンタム級トーナメント解説の魔裟斗さん・武居選手が発言しておりました。

魔裟斗さんは「パンチの攻撃が単調すぎるパンチの打ち方の種類が少ない」と発言。

武居選手は「一回攻めた後にもう一回入った方がいい等」戦術面での課題があると発言。

もちろん金子選手は評価しております。

武尊選手は被弾しているように見えますが、フルパワーで被弾することはなく、首の動きやパーリング等で力を逃がしております。

金子選手は被弾がまだあるので、対戦相手が強くてもあまり被弾をしないようになるとさらに強くなるのではと思います。

強い相手と試合をすると選手は強くなっていくので、海外の強い選手との試合を見てみたいです。

 

さらなる活躍を期待しております!

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