
こんにちわ!どこにでもいるサラリーマンひーたです!
みなさん、今稼げるビジネスって興味ないでしょうか?
私は某メーカーに勤めているのですが、こんなに利益率の低い商売をして良いのかと日々思っています。
どこの業界もそうだとは思いますが価格競争に揉まれて単価がかなり下がってきて稼げなくなってきています。
儲かるビジネスってどういう仕事があるんだろうと思っておりました。
やってはいけないビジネスモデル
稼げるか稼げないかは
どんなビジネスを選ぶかによって決まる!
店舗型ビジネスがまさにこれに当たります。テナント料が毎月かかります。
例えばラーメン屋を例に出しますが、この商売は青天井に稼ぐことができますでしょうか?
時間的上限・人数的上限・個数的上限・場所的上限があります。
儲かったなあと思っていたところ、天井にぶち当たる事になります。
美容院・飲食店などは回せる客数に上限があります。
上記のビジネスモデルが悪いという事ではありませんのでよろしくお願い致します。
世の中で儲かっている商売はそうじゃない商売が多いんです。
稼いでいる企業は儲かる仕組みになっている
中田敦彦さんの動画を基に記事を書いております。↓の動画です。全部で60分程度あります。
あっちゃんは著書をまとめ、にエクストリームの授業をしてるのですが、さらにまとめる事になります。あっちゃんが9つの仕組みを紹介してくれました。
消費者から買う
消費者は何に詳しいですか?そう、物を買うときの値段に厳しいですよね?
つくづく私もそう思います。営業の仕事をしているのですが、すぐ高いといってきますよね?
買うときの値段は厳しですが、売却のプロではないんですよね!
売るときの値段にかんしては相場が分からない
自分が詳しいところで勝負をすると、高いものを安く買えます。
お客さんに作業してもらう
高い費用である人権費を省く事で稼ぐ事に繋がります。
家具は組み立ての人権費がもっとも高くつきます。
焼肉屋であれば、肉を仕込みあとはお客さんに肉を焼いてもらうだけになります。腕利きの高いシェフを雇うことがないので、人権費をカットできます。
まとめる・切り分けるだけ
森ビル:六本木ヒルズ建てた会社です。まとめるのはどういう事かというと、住宅が密集している地域を選びます。10年くらい時間をかけてちょっとずつ土地を買っていき、全部買ったところで50階建てのビルを建設。
限られた土地を縦の空間を使う事で、その分のテナント料を手に入れる事ができる壮大なビジネスになります。
寿司屋:魚はかたまりだと安いのにバラバラにすると高くなる。1貫1,000円とかざらにあります。切り分ける事で利益率の高い商売が可能になります。
上限がないビジネス
東進ハイスクール:これまでの予備校は教室で直接教えるスタイルでした。教室の広さで入れる生徒数は変わり、大きな教室を用意したのは駿台予備校でした。しかし、東進ハイスクールはビデオオンデマンド。一回作った講師のビデオを何度も見ることができるのです。たった一人の優秀な先生がいれば、上記の仕組みでたくさんの人に見てもらう事ができます。
芸能人がYOUTUBEに取り組むようになったのも、上限がないビジネスであるからです。
SaaS(Software as a Service):今までエクセルやワードのファイルを購入して利用していたが、クラウドにあるサービスを月額で利用するようになった。店舗で売り切れるといった機会損失がなくなった。
両方からお金が入る
ビズリーチ:人材紹介会社。これまでの人材紹介会社は企業だけからお金をもらっていた。
ビズリーチは転職したい人からもお金をもらう。お金を払ってでも転職したいというやる気がある人を企業を採用できることになります。
合法的な依存性のある物を売る
通称3つの白い粉です。代表的なものクレープ・ラーメン・パンケーキ等です。こういったお店にいくといつも並んでいるイメージありますよね。この3つの粉は依存性があると言われております。考えてみたらそうですよね。ラーメンもそうですし、甘いもの無性に食べたくなりますよね。
基本的に依存性の高いもの(タバコ・お酒)等国家が牛耳っております。
確率で盛り上げる
ソーシャルゲーム:3連ガチャとかみなさんやった事あるんじゃないですか。そういったギャンブル的な要素があるものに人間は食いついてしまうのです。
保険:人間はギャンブル的な思考とは対に損失回避性というものを持ち合わせております。そこに焦点を当てたビジネスが保険です。
確率が低いものですが、万が一が起きたときに損をしないようにしたいと人間は自然と思うのです。家電製品の年間補償もそうですね。実際に家電製品が1年2年で壊れる事はめったにないです。そうであったら、企業のイメージがかなり悪くなります。
仕入れで工夫する
高額販売は目立ち、そうなると競合の参入が激しくなります。そして高く売るものは真似をされやすいようです。反対に安く仕入れて普通に売るものは真似をされにくいのです。
何故かというと、販売は見えるけど仕入れはみえないからです。だからこそ、仕入れで工夫することが重要になるといえます。
仕入れには人材も含まれます。
俺のフレンチは三ツ星レストランで働いている中間層の人材を引き抜く事で美味しいフレンチを提供できております。三ツ星レストランの上層がずっといる事によって給料が安かったらしく、俺のフレンチはそこより良い待遇にし引き抜く事ができたそうです。
勝手に権威になる
漢検:驚きなのですが漢検をスタートしたのは松下電器の社員が始めたものだったんです。後に文科省公認の資格(今は違う)になるのですがただの民間資格です。
民間の資格ですが受験料・テキスト販売することができるようになります。形のない権威というものを売るビジネスであります。
食べログ:格付けをしたら儲かります。格付けをするのは食の専門家でもな私達一般人です。ですが、これが大きなビジネスとなっています。実際に私達は食べログの評価を見て、お店を選んだりしますよね。格付けをすると儲かるようです。
まとめ
上記のビジネスは差別化がされていると思います。私の会社は製造業ですが、ただものを売るだけでは限界が正直きていると思います。価格競争にもまれて、利益が出にくくなっております。付加価値をつけるために上記のようなビジネスをエッセンスを取り入れたりと変化していく必要があると思いました。
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