
経済的自立を達成する為には投資をした方が良いとよく言われますが、平均的なサラリーマンの収入で経済的自立を達成するとなるとかなり厳しいものとなります。
サラリーマンで生活を突き詰めて生活をしても作れる余剰金ていうのは限られてきます。
それではどうしたらよいのでしょうか?
- 稼ぐ力の重要性
- 副業をすることの重要性
投資の力を十分に得るには種銭が必要
では、なぜ平均的なサラリーマンは経済的自由になるのが難しいのかというとそれは種銭がないからです。投資の効果を十分に得ようと思うと、より多くのお金が必要になるからです。
例えば、資産所得が利回り5%入るとします。
100万円投資した場合105万円となります。
1000万円投資した場合1050万円となります。
種銭が多いほど投資のうまみがでてきます。少額投資は意味がないとはいいませんが、大きなお金を投資することによって大きなリターンを得る事ができます。
改めて、経済的自由というのはどういう状態かといいますと
生活費<資産所得という状態でございます。つまり資産所得(株式投資の配当・不動産投資の家賃収入等)が生活費を上回っていなければなりません。
普通のサラリーマンの給料ですと中々難しい事になります。節制しまくりでまったくつまらない人生となっていまいますね。
2種類の収入を作ろう
収入は下記2種類ございます。
「お給料」。雇われて働く事で、ある程度のお金が得られる「安定性」が手に入る。給与所得は税金をコントロールしにくい・また自由度が低いというデメリットがある。
自分の事業から生じる所得。副業。給与所得のように安定性はないけど、給与所得より「成長性」があり事業が当たった時は大きい。給与所得より税金をコントロールしやすいし、資産を買うための種銭作りに向いている。
「給与所得」「事業所得」それぞれメリットデメリットがありますので、バランス良くしていくことが大切であります。
給与所得で安定を手に入れ、事業所得で稼ぐ。給与所得で貯金をし事業所得を作る準備をする。
バランスが大事であります!
副業をしなければいけない理由
給与所得でも資産を買う事ができますが、平均的なサラリーマンの給与所得では、パワー不足にどうしてもなってしまいます。
100万円投資できる人と1000万円投資できる人で得られるリターンを違ってくる例を上で上げましたが種銭が多いと投資で得られる力も大きくなります。。普通のサラリーマンでは100万円投資するのも厳しいと思います。
僕もそうだし、みんなそうです。
パワー不足を補うために事業所得である副業をする必要があります。
また、企業の終身雇用は崩壊してきております。
大手家電メーカーでさえ早期退職者を募っている事があるように、企業に勤めあげたら一生涯を保障してくれるという時代は終わっております。
そういった時代ですから、国は副業を推進しているのです。今後、副業をOKとする企業は増加していく事が予想されます。
まとめ
- 投資の力を十分に享受する為に稼ぐ力身につけよう。副業をしよう。
- 自分の身を守るために(安心する為にも)自分で稼ぐ力(副業)を身につけなければならない。
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