【著書】ねこ活はじましたを読んでみました!

みなさんこんにちわ!平凡サラリーマンのひーたです!

今回は最近読んだ本について書きたいと思います。

私が好きな猫について書かれた本なのですが、この本は保護猫について書かれた本になります。

[オキ エイコ]のねこ活はじめました かわいい!愛しい!だから知っておきたい保護猫のトリセツ【電子特典付き】

オキエイコさん著者の【ねこ活 はじめました】です。

こんな人に読んでほしい
  • 猫・動物が好きな方
  • ペットを飼いたいと思っている方
  • 保護猫について知りたいと思う方

みなさんペットを飼いたい時ペットショップにいってませんか?

私もペットを飼いたいと思うのならば、ペットショップが一番に頭に浮かんでます。

著者のオキエイコさんが猫を飼いたくてペットショップを回っているという事を友人に話したところ保護猫はどう?と提案されて、保護猫について調べるようになります。

保護猫団体の講習会や保護猫カフェに行き、保護猫の事を理解していき愛護センターで愛猫の
しらすに出会います。保護猫との生活はどんなものか、猫のかわいさや愛しさがキャッチーな絵で描かれており、非常に読みやすい本となっています。

あまり知られていないと思いますが、さくらねこって知っていますか?さくら猫とは耳をさくらの形にカットされた猫の事です。猫はとても繁殖能力が高く、野良猫を避妊・去勢手術がされていないままでいるとどんどんと繁殖してしまいます。

野良猫を一度保護し、去勢・避妊手術をしてその証として猫の耳をさくらの形にカットします。

避妊手術された野良猫のイラスト(オス)


こういった運動をTNRというようですが、この運動をされている団体の紹介や苦悩も書かれております。

昔は野良猫は保健所で殺処分というイメージが私もあったのですが、現在は変わってきているようです。自治体によって違いはあると思いますが、猫たちを保護するセンターを作ったりクラウドファンディングを通して、資金を集め猫を殺処していた機械を撤去しそのスペースに猫の収容スペースを作っている自治体もあるようです。

野良猫が増えている原因は人間にあります。人間の飼育放棄から野良猫は増え続けました。動物を飼うう以上責任をもって飼っていかなければなりませんし、自分の子どものような存在を捨てる事や飼育放棄するなど私には考えられません。

猫・動物を愛している方はこの本を是非読んでみてください。保護猫の実態を知ってほしいです。
そして、猫や動物を飼おうと思っている方はペットショップだけの選択だけでなく、保護団体から
譲渡するという選択も入れて頂ければ嬉しいなあと思います。

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