
この本はSNS等でわかりやすい投資・お金の知識をに発信している南祐貴(セカニチ)さんの著書であります。
お金の悩みを抱えている人にとっては有益な本になっております。
本を読むのは時代遅れ!
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高年収サラリーマンでも、実は一生自由になれない
セカニチさんは大学卒業後サラリーマンとなります。
年収は平均的にみても高年収と言われるくらいではありましたが、西麻生で毎日飲み会をし、散財しておりましたので、お金は貯まる事はありませんでした。
サラリーマンとして心身ともに疲弊していくのを感じているところ、友人が事業で成功を収めている事を知ります。
毎月の給料に依存しているため、苦しいサラリーマンをするしかないのだと思い、投資でお金を増やす事で自由を手に入れようと決意します。
情弱からの脱出が成功への扉を開く
身のまわりの全てが投資でできている
投資に対して、悪いイメージを持っている人が多くいます。
- ハイリスク
- 難しい
- 特別な人しかできない
投資にはネガティブなイメージが多く、超高倍率を勝ちぬいた東大卒のエリート天才トレーダーや高学歴の人の一部しかできないものだと思われがちです。
しかし、私たちが使っているお金は誰かが投資をしたものに払っているのです。
スマホ・飲み物・本・電車等目見えるもの全ては投資によって生まれたものなんです。世界の全ては投資によってつくられております。
投資=怖いものではなく、「投資=身の回りの全て」
長期的にみれば必ず上がる
投資においての成功の秘訣は、「心から応援したい会社の株を買う。一度買ったら20年間は売ってはいけない」です。
お金の正体というのは人間の課題や悩みを解決した報酬です。
つまりは、人々が困っていることを助けた「ありがとうの総量」が多い企業が、最終的に莫大なお金を手に入れます。
世の中を幸せにしている会社の株価は短期的に見れば、落ちる事はありますが20~30年の長期的な視点で見ると必ず上がります。
なぜ、長期的に上がる株を保有できないのかというと人間は欲まみれのサルだからであります。
投資をしないリスク
- 現在のおにぎりの価格は、100円
- 1940年のおにぎりの価格は0.05円
現在の1000円と昔の1000円では価値が違うのです。
これが投資をしないリスクです。物価の上昇による損失が起こってしまいます。
株や不動産などの投資に回していたら物価上昇と共に資産価格も上昇し、手元の1000円の価値が消滅することはありません。
日経新聞を読んで経済の仕組みを知る
投資を始めたいと思ったセカニチさんでしたが、当時は金融リテラシー0の平凡なサラリーマンでした。
金融や経済やお金の知識が0であったセカニチさんは日経新聞を読めばいいのかな?と軽い気持ちで読み始めました。読み始めは意味がわからなかったものが読み続ける事である日「そういうことか」とわかるようになったといいます。
日経新聞を読み続ける事で、投資・経済・政治・税金の知識がつき、人生が激変したといっております。
株を買ったら気絶
過去に投資で大成功した人の共通点は、以下になります。
- 買った事を忘れた人
- パスワードを忘れた人
- 亡くなった人
つまり長期保有こそが成功の秘訣です。
株を買ったら気絶することが株式投資においての成功の秘訣です。
リーマンショックでもコロナショックで一時は株価は暴落しましたが、長期的な目でみるとかならず回復しております。
世界最強の投資家と世界最強の投資方法
世界各国の経済力ランキング
- アメリカ
- 中国
- 日本
アメリカはずっと世界№1の経済国で、近年では中国も爆伸びしています。
2010年にはあっさり中国に抜かれ、「アメリカ&中国」と「日本」の差はどんどん広がるばかりです。
現在№1のアメリカはこれからも最強国として成長していく事が見込まれます。
アメリカは世界経済に与える影響は大きいのです。コロナショックから世界株価がV字回復したのも、アメリカがいままでにない金融緩和を行ったからです。
世界最強の投資家はアメリカですが、その中でもアメリカ経済を代表する世界最強の厳選された500社の指数、S&P500があります。
日経平均株価とは違い、選定が厳しいだけでなく、いれかえも激しく健全な競争が行われているので非常に信頼できます。成長が終わった企業を除外し、これから成長が見込める企業を採用しております。
世界最強の投資方法
世界最強の投資方法はドルコスト平均法です。
毎月決まった日に一定の金額をコツコツ買う方法
その時の株価が1万円だろうと100円だろうと一定の金額を一定の期間を開けて機械的に買い続けます。
投資で最も大切な事は「欲望のままに動くと無一文になる」という事実を理解することです。欲望むき出しのサルになってしまっては冷静な判断ができず、必ず大損をしてしまいます。
まとめ
セカニチさんの著書は金融リテラシーがほとんどない人にとっておすすめな本になります。
上記意外にも不動産投資や、iDeCoやNISA等についても書かれているので是非手にとってみてください。
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