
みなさんこんにちわ!平凡サラリーマンのひーたです。
私は格闘技を見るのが大好きなんですが、最近の格闘技を盛り上げた第一人者である武尊選手。
武尊選手について知っていただきたく投稿致します!
武尊選手の生い立ち
1991年鳥取県米子市出身。小さいころテレビでみたK-1をみて空手を始める。
高校に入学するも素行が悪く数か月で退学。
しかし、格闘技で成功するしかないと覚悟を決めK-1甲子園に出場する為に通信制の高校へ再入学。
しかし、K-1甲子園の予選で敗北。
本部席にいた前田憲作(チームドラゴン会長)に強くなりたいと懇願し、チームドラゴンに所属する為、高校卒業後に上京。
プロデビュー戦
デビュー戦をKOで飾るのはスター選手の特徴ですね。
当時の武尊選手は血気盛んで、やんちゃなイメージがあります(笑)
ターニングポイントとなった1戦
武尊選手の6戦目はターニングポイントとなります。
当時武尊選手は5戦5勝4KOという素晴らしい実績でした。武尊選手の持ち前のアグレッシブさでどんどん仕掛けていきます。しかし、対戦相手の京谷選手は冷静にパンチを当てていきます。攻める事しか考えていない武尊選手は大振りでパンチを出しますが当てる事ができません。
京谷選手は1Rに武尊選手をダウンさせます。
インターバル中に武尊選手は鼻を骨折し、血が止まらずドクターストップとなります。
武尊選手唯一の敗北となります。
一度でも負けたら格闘技を引退すると強い覚悟をもっていた武尊選手は引退しようと考えますが、お世話になっている卜部兄弟にもう一度頑張ろうと支えてもらい現役を続行します。
この負けを経験したことによって、攻めるだけではだめだと守りの練習も意識して取り組むようになったと言っていました。
Krushチャンピオン
京谷戦の敗戦から順当に勝ちを重ねます。
そして、【Krush -58kg級初代王座決定トーナメント】に出場します。
1回戦準決勝を突破し、ついに決勝戦で寺戸選手と戦う事になりました。
1R目にダウンを奪い、その後も激しい打ち合いを繰り広げ勝利をおさめます。
Krush -58kg級初代チャンピオンとなる
このトーナメントを優勝するまでは格闘技1本で生活はできていなかったようです。
新生K-1 旗揚げ戦
かつて盛り上がったいたK-1は無くなっていましたが、新しいK-1となって甦りました。
その旗揚げ戦にKrush当時-55㎏王者であった大雅選手と-55㎏で王者同士の対戦となりました。
武尊選手は当時58㎏でずっと試合をしていた為、減量がかなりきつく計量を初めて失敗したようです。
再計量でクリアするもののリカバリーが上手くいかず、試合当日のコンディションはかなり悪かったようです。
試合もなかなか良い動きができずに、1・2Rともに大雅選手優位となっていました。
しかし、起死回生の3Rにバックブローを決めてKO決着。
この試合は伝説の試合となりました。
武尊選手は軽量級はKOが無く面白くないという概念をぶち壊す選手として注目を浴びます。
通称:ナチュラル・ボーン・クラッシャー
K-1 WORLD GP 2015 IN JAPAN ~-55kg初代王座決定トーナメント~
武尊選手はKrushでは-58㎏で試合をしておりましたが、K-1で-55㎏でトーナメントが行われ出場する事になりました。
1回戦・2回戦ともにKOで勝ち上がり、決勝戦で大雅選手と再戦することになりました。
1R激しい打ち合いから武尊選手がダウンを奪います。
ダウンを奪い、そこから武尊選手の猛烈な連打をだしますが、ゴングがなり1R終了。
2R・3R激しい攻防がありますが、1R・3Rにダウンを奪った武尊選手が勝利します。
K-1 初代-55㎏王者となる。
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